本当の自分とは

本当の自分って、何?

 

ここ最近、悶々と考えることがあった

 

 

 

相方さんと一緒にいるときの自分は

心の底からリラックスできていて

ご機嫌だと鼻歌を歌ってスキップしたりして

ご機嫌斜めだとムッとしたり、その感情を外に出すこともできて

 

 

まるで、小学生かのように

自由に、ありのままの自分でいられている

 

 

ありがたいことに、私が何をしても

相方さんは(なるべく笑)温かく見守っていてくれて

 

私が安心しきっているその姿を見ているのがうれしいとさえ言ってくれるので

 

こんなにも自由にのびのび過ごしていいんだ!と

ますます私はうれしくなって

「ありのままの自分」に還ることができる

 

 

まるで、失われた幼少期を取り戻しているかのような

夢のような毎日を送らせてもらっている

 

 

けれど、相方さん以外の人と接するとき

こんなにも子供らしい自分でいられるか、と言われるとそうではない

(食べ物を前にすると別かもしれないけど。。(;´・ω・)笑)

 

 

やっぱり、どこかちゃんとしなきゃと思う自分がいて

周りの人の感情を感じて、自分がすべき行動は何か?と

瞬時に考えて動いたりもする

 

 

そういう自分を否定して

「ありのままの自分(=相方さんといるときのような自分)」で

いようとすればするほど

苦しくなっていくことに気づいた

 

 

例えば、初めてお会いする人に対して

ある程度距離を保つ自分を

「ありのままの自分ではないから、これではいけない」と

どこかで感じていた

 

 

自分の在り方を否定していたんだ

 

 

 

そうではなくて

最初から自分を出せる人と、そうでない人がいて

私は後者なだけ

 

あくまでその人の資質によるだけのもの と感じたら

なぜだかものすごく心が楽になった

 

 

ありのままの自分が全てではなく、

ちゃんと空気を読んで、周りに気を配ったりする自分も

本当の自分なんだ

 

 

ちゃんと空気を読んだり、周りに気を配れることは

その人の大きなギフトであり、魅力であって

決してマイナスになることじゃない

 

 

それだけ、他人に寄り添える思いやりが溢れているひと

 

 

違う自分になろうとするのではなく

今の自分を見つめてみる

 

 

何が快で

何に不快を感じるか

 

心がどう動いているか

 

 

本当の自分とは

ありのままの自分とそうでない自分とのバランスが

どう取られているか、だと思う

 

 

バランスが傾いてきたら、苦しくなる

 

 

違う自分になるのではなく、

今の自分のバランスを見つめ直してみると

今の自分を客観的に見れてくるのかな、なんて思いました

 

 

 

あなたの最大のギフトは何ですか?

 

 

 

私の、あなたの最大のギフトを活かして

世の中に還元していこう

 

 

宝の持ち腐れにならないように