身体のサインに向き合う

先日夜

相方さんと、すれ違いが原因で

ちょっと言い合いになり

そのとき、彼が発した言葉により

 

自分のハートがとても傷ついて

自分ではとても消化しきれず

そのまま眠りについた夜

 

 

何時間か経ったときに

左耳に激痛が走って目が覚めた

 

 

夜中、ずっとそのまま激痛がひかずに

唸って悶え続けていたら

ようやく朝方になって、少し眠れた

 

 

次の日、耳鼻科にいったら

中耳炎と診断

 

 

中耳炎なんて。。。何年ぶりになっただろう

たぶん。。。25年ぶりくらい???

 

 

小学生の時、中耳炎になって

なぜか2~3年くらいずっと治らず

1日おきくらい?に病院に通っていたことを思い出した

 

 

小学校に上がる前、扁桃腺の手術をしてから

だいぶ身体は丈夫になったけど、

それでもあの頃は、皮膚科に耳鼻科に歯医者に

他、もろもろお医者さまにお世話になり。。。

 

 

身体のいろんなところが悲鳴を上げていたんだな、と

今になって思う

 

 

あの頃は、ただひたすらいろんなことを我慢するしかなくて

両親の不仲も 家庭内のコミュニケーションレスも

父からの厳しいしつけも 暴力も

 

何をしても「いい子」にはなれず

何をしても怒られる毎日が

ものすごく苦痛だったなあ。。。

 

 

この頃から、感じることを封印して

人様に迷惑をかけないように

人の目を気にして生きる術を学んだつもりだったけど

 

やっぱり、身体は素直に反応してた

 

周りの大人たちの言うことを もうこれ以上聞けません

っていうサインだったんだろうな

 

 

 

今回の中耳炎は

何だかその頃の自分を思い出すきっかけにもなった

 

 

だけど、そのときと今は違う

 

 

私は、もう大人になった

自分で行動を起こせるようになった

 

 

だからこそ、自分への気づきを得て

それを元に、これからの行動を見つめるチャンス

 

 

ひとりじゃ何もできなかったあの頃とは違う

 

 

だから、あの頃の自分に

がんばったね。

もう大丈夫だよ。

 

と声をかけて

すれ違った相方さんと向き合うとき

 

 

ただ、傷つけられたという被害者意識ではなく

冷静に、自分が感じたことを伝える

 

 

あの言葉は私にとってものすごく傷ついたこと

彼は、あの言葉はどういう意味で言ったのか

その前後のやりとりで、何か誤解を生んでいるんじゃないか

 

 

大好きだと思える人が

無下に私のことを傷つけるはずないのだから

 

 

被害者意識をずっと持ち続けているのは簡単でとても楽なこと

(かつての私もそうでした)

 

 

でも、その自分の殻を破って

相手に歩み寄ることが

とても大切なんだと思う

 

 

相手のことを信じていないと歩み寄れないから

 

そして、何よりも

相手を信じられる自分を信じること

 

 

だから、こういう話し合いができることが

被害者意識満載だった私にとって

とてもありがたいことで

 

 

彼も、自分自身に真摯に向き合ってくれるので

仲直りも早いです 笑

 

 

 

ということで、

今夜は相方さんの特製オムライスで仲直りです笑

 

いつも本当にありがとうございます♡

 

 

早めのご飯の後は、サンセットお散歩にいってきまーす♪